りっちゃんのエレクトーン練習。娘の「弾けた」と、母の「弾けた」が違うので、いつも親子バトルになりがち。

こんにちは、りっちゃん母です。

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
我が家は、ほぼ家で過ごしています。

私はむしろ用事がなければ引きこもっていますが、←

娘は父と元気に公園行ったりもしています。

もちろん、練習もしています。
してるんだけど。

※ここからは、先生に見てもらっていない、
趣味曲(YouTubeにアップしている曲)の練習の話です。

※今回は、もはやただの愚痴になっています。
今、母が思っていることを思いつくままに書いているので、
まとまってもいないし、結論もないです。

りっちゃん母
りっちゃん母

最近の母の悩みを聞いてください……

みんなの<br>心の声
みんなの
心の声

ガチなやつやんw

りっちゃんは、天才…?

最近よく、娘のことを天才と、言っていただくことがあります。

嬉しくないわけではないのですが、
私は、娘のことを天才だなんて一度も思ったことがないです。

私だけでなく、娘本人も、自分のことを天才とは思っていないと思います。

耳はいい方なのかもしれないけど、ずば抜けていいというほどでもないし、
なんでもさらっと弾けるわけではない。

毎日何時間も練習をして、少しずつ成長しています。

音楽そのものを楽しんではいるけど、
毎日の練習がずっと楽しいかというと、そうではありません。

もちろん楽しく練習するときもたくさんありますが、

家の雰囲気がピリピリしてるときも、たくさんあります。

練習の質って、みんなどんな…?

練習って、みなさんどうされていますか?

小3の娘は、母と喧嘩になりがちなこともあって、
練習は本人だけでやっていることが多いです。

“本人だけでやっている”っていうのは、

その曲をどう練習するか
どの程度まで今日練習するか

…というのももちろん含んでいます。

それを娘が自分で考えて、自分で練習しているわけですが、
私からすると、甘いなぁ~…なんて思うことが多々あるのです。

1日に何曲も練習している娘。

全ての曲を突き詰めて細かくやるのは、
時間的にも難しいし集中力が続かないのもよくわかる。

わかってるんだけど。

新曲の譜読み

例えば新曲を譜読みするとき。
娘はもちろん「弾けない」ところから始まります。

音符を読んで、何度か繰り返し弾いてみて、
やっと弾けるようになるので、

新曲の譜読みは弾けた弾けないがわかりやすい。

そして娘は弾けないのが嫌なのと、
続きの音が気になるので、

結構譜読みのペースは速くて、
“弾ける”ようになるまでその曲を弾いていたりします。

りっちゃん母
りっちゃん母

でも譜読みのとき必ずバトルになって、母の精神力が吸い取られるっていうのはまた今度お話ししますね…

みんなの<br>心の声
みんなの
心の声

やべぇw母の雰囲気がガチすぎてツッコめねぇw

譜読み終了で”弾けた”わけではない

譜読みをして、暗譜をして、
弾けるようになって。

そこで終わりではなくて、
そこからどうその曲と向き合っていくか

というのが大事だったりすると思うのです。

楽譜には、スラーやスタッカート等の弾き方の指示があったり、
強弱の指示もあります。

そういうところから、盛り上がるところや静かに弾くところ、
曲の流れや雰囲気がわかると思います。

でも娘は、楽譜をみて…というより、
本人なりに、こう弾きたいというのがあって、

でもそれが出来なくて、ぴえん。なんてこともあります。

でも、譜読み終了で”弾けた”になりがち

譜読みが終わってから、”弾き込む”期間に突入するわけです。

譜読みが終わった娘は、ほぼ弾けるようになっています。
それが嬉しくて、弾くことが楽しくて、

気持ちよさそうに弾いています。

でも、

楽譜に書いてある細かい指示、無視しがち。

なので、

自分の思うように、
楽しく気持ちよく弾けた、満足。

と、練習を早々にさらっと切り上げてしまうのです。

そうなると私は、
「え、もう終わり…?」ってなるわけです。

デフォルトの練習方法はある

弾き込み期間の練習方法を、以前娘と考えて決めました。

シーケンスごとに分けて、テンポを落として2回ずつ。
そのあとにインテンポで通して1,2回…というのが普段の練習。

どうやったらちゃんと音を聴きながら練習できるか

を、考えた結果の練習方法です。

テンポを落として2回弾くというのは、
1回目で弾けなかったところを見つけて、2回目でそこを意識できるように。

その先で、弾けなかったら何回でも弾いてもいいよね、
なんて話していましたが、

デフォルトの練習をやったら娘は割と満足してしまいます。
弾けていても、弾けていなくても。

でもここで最近思うのは。

娘の「弾けた」と私の「弾けた」が、
違うんだなということ。

娘は弾けたと思っていても、私は弾けていないと思うことがたくさんあります。

逆に、私が弾けてると思うことを、娘は弾けていないと思うこともあるかもしれないですね。

母、我慢できずに、

私は娘の練習にはあんまり口出したくないのです。

ここは楽譜にこう書いてあるよ、なんていっても、
結果喧嘩になるから。

りっちゃん母
りっちゃん母

私の言い方の問題っていうのはわかってる…

みんなの<br>心の声
みんなの
心の声

やべぇw母の悩みがガチすぎてツッコめねぇw

それでも、最低限、楽譜をちゃんと読むことは大切だと思うのです。
楽譜には意味のない指示なんてひとつもないと思うから。

なので、あまりにもさらっと練習が終わってしまうときには、
ついつい口出ししてしまうのです…。

喧嘩になるといっても、最初から反発しあうわけではないです。
娘も、ちゃんと聞くときは聞きます。

楽譜を見て、「ほんとだ、スラーだね」なんて言って、
ちゃんとそのスラーの意味だったりを考えているわけです。

なのになんで喧嘩になるか。

それは、自分なりに弾けていたものが弾けなくなった時、
娘が壁にぶち当たって、正論を言う母にイラついて、

それで喧嘩になることが多いです。

りっちゃん母
りっちゃん母

わかってる…私が一言多いっていうのは、わかってる…(泣)

みんなの<br>心の声
みんなの
心の声

母もぴえんしておるw

でも、練習は楽しい時間にしたい思い

親子の雰囲気が悪くならないように、
私がちゃんと娘に対応すればいいんだろうけど。

めちゃくちゃイライラするんです…。
本当に、発狂寸前…っていうか、発狂したことなんて、ザラにある。

そして、そんな日は決まって、娘の寝顔を見て自己嫌悪になります。

何やってんだ私…って。
楽しく練習したいのに…って。

親子の雰囲気が悪いと、やっぱり楽しくなくて。
それはきっと娘も一緒だと思います。

練習=楽しい

というのは、娘がヤマハに通い始めたころから、
そうなるように、私も声かけや雰囲気作りなどをしてきました。

だからかな。そうあるべきだ、という固定概念になってしまったのは。

父の器が広すぎた

そんな私に、父は言いました。

練習は大変で、嫌なことがあるのも当然。
そこを頑張って乗り越えていくことが、
将来の目標に繋がるんじゃないかな。

練習はいつでも好きじゃなくていい。
頑張ることが大事なんだと思うよ。

この言葉で、私は救われた思いでした。

親子で喧嘩せずに楽しく練習することが出来ない私は、
母親として最低なんじゃないか…なんて思っていたので、

ずいぶん気が楽になりました。それでもいいんだって。

だからといって、急に状況が変わることはないですが。

みんなの<br>心の声
みんなの
心の声

変わらないんかいw

りっちゃん母
りっちゃん母

人間そんな急に性格なんて変わらないよネ

まとめ

最近この類の喧嘩が多すぎて、もはやまとまりません。
なので、ブログで愚痴みたいになっちゃった。

自分の気持ちを少しでも整理したくて、
思ったことをツラツラ書いてしまいました。

まとまりなくて、特に面白みもなくて、すみません…。

前にブログで基本口出しはしない、我慢していると書きました。

言いたいのを我慢して、心の中で替え歌しているのも本当です。

でも、あまりにもさらっとしすぎてしまっていると、
せっかく時間をとって練習しているんだから、
やる時はちゃんとやろうよって言っちゃうんですよね。

まあそう言うと娘はだいたい、「やってるよ!」って、逆切れするんですけどね。
なので、ずっと我慢。

もうほんと、忍耐力とかほしい。

何事にも動じない心を手に入れたい。

極論、しまじろうのママになりたい。\(^o^)/

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