簡単な曲が難しくて、難しい曲が簡単なんだよね
なるほどぉ(棒)
弾きやすい編曲の楽譜
エレクトーンの楽譜は、同じ曲であってもその楽譜のレベルで難しかったり簡単だったりします。
ぷりんと楽譜でその説明がされているのを見つけました。
↓
楽譜には演奏の難易度を示す、レベルが付けられています。エレクトーンの楽譜はヤマハの演奏グレード(3級から10級)で難易度を示しており、その他の楽譜には初級から上級まで、5段階でレベル付けをしています。楽譜選びの目安としてください。メロディ譜、オーケストラ譜など、レベル付けがされていない楽譜もございます。
ぷりんと楽譜 [楽譜のレベル]より
6~10級の楽譜は学習者のためのグレード、
3~5級は指導者を目指すグレード
と、記されていました。
娘がいつも選ぶ楽譜はだいたい6~7級です。
今回の木星は7級の楽譜で、
原曲の中間部のゆっくりな部分のみアレンジされた楽譜となっています。
すっきりとした楽譜で譜読みはすぐに終わっていました。
でも、なかなかうまく弾けなかった
すっきりとしたシンプルな楽譜だからこそ、粗が目立ってしまう。
娘もそれを自覚したみたいで、
「簡単な曲が難しくて、難しい曲が簡単なんだよね」
と、言っていました。
難しい曲は…難しいんじゃ…?w
心の声
わかってねぇなw
特に難しかったところ
全体的に、難しいと言っていた娘、特に難しいと感じたところは、
「音の長さと休符」だそうです。
4分の3拍子の楽譜。
左手とベースは1拍目と3拍目に4分音符、2拍目は4分休符になっているところが多いです。
最初、この休符を無視して1拍目を2分音符で音を伸ばして弾いていて、
なんだかのっぺりした印象の木星になっていました(^-^;
なんか違うと思ったからお母さんに聞いてみた
ひとりで見つけられたらいいんですが、ぼんやりと”なんか違う”と思うけど、何が違うのかわからなかった娘に一緒に練習しよう~と言われて、
とりあえず楽譜を見てみたら、4分休符完無視問題発見★w
ということで直してみたのですが、
ここでまた問題が発生しました。
音の長さも難しい
これは動画の中でも娘がちらっと言ってることですが、
1拍目と3拍目の4分音符を、同じ音の長さに揃えられない難しさがありました。
左手とベースを意識してそろえたら、今度は右手のメロディが切れてしまう。
そんな沼にハマった娘。難しくて発狂していました。←
どうやって練習したか
右手・左手・ベースを全部いっぺんには誰だって最初からできないと思うので、
母はこう言いました。
なかなか弾けないなら、全部バラバラの練習してみたら?
できるし!ひけるし!
…ええ、もう、親の言うこと聞きやしねぇ\(^o^)/
でもきっと、私も言い方とか悪いんだと思うのです。
優しくない自覚はあります(おい)
まぁ結果、娘はあたかも“最初からこの練習しようとしてたし”的な雰囲気で、
右手・左手・ベースをバラバラにして練習していました。
まとめ
この曲は平原綾香さんが歌っている事でも有名ですよね。
私はむしろ、「クラシックだったんだ」って思いましたw
娘は宇宙のイメージで、何やら地球を監視(?)してたり、トランプで遊んでいたり…
なかなか自由な宇宙だったので、よかったらYouTubeで見てみてくださいね(^o^)/